Select your printer model

Parameters are refined by the selected printer.
  • TM-J2000
  • TM-J2100
  • TM-L90
  • TM-L100
  • TM-m10
  • TM-m30
  • TM-m30II
  • TM-m30II-H
  • TM-m30III
  • TM-m30III-H
  • TM-m30II-S
  • TM-m30II-SL
  • TM-m55
  • TM-P20
  • TM-P20II
  • TM-P60
  • TM-P60II
  • TM-P80
  • TM-P80II
  • TM-T20
  • TM-T20II
  • TM-T20III
  • TM-T20X
  • TM-T70
  • TM-T70II
  • TM-T88IV
  • TM-T88V
  • TM-T88VI
  • TM-T88VII
  • TM-T90
  • TM-T90II
  • TM-T90KP
  • TM-U220
  • TM-U220II
  • TM-U230

GS ( L   /   GS 8 L   <機能113>


[名称]

グラフィックスデータ(カラム形式)のプリントバッファーへの格納

[コード]

ASCII
   
GS
  
(
  
L
  
pL
  
pH
  
m
  
fn
  
a
  
bx
  
by
  
c
  
xL
  
xH
  
yL
  
yH
  
d1...dk
16進数
1D
28
4C
pL
pH
30
71
30
bx
by
c
xL
xH
yL
yH
d1...dk
10進数
29
40
76
pL
pH
48
113
48
bx
by
c
xL
xH
yL
yH
d1...dk
ASCII
   
GS
  
8
  
L
  
p1
  
p2
  
p3
  
p4
  
m
  
fn
  
a
  
bx
  
by
  
c
  
xL
  
xH
  
yL
  
yH
  
d1...dk
16進数
1D
28
4C
p1
p2
p3
p4
30
71
30
bx
by
c
xL
xH
yL
yH
d1...dk
10進数
29
56
76
p1
p2
p3
p4
48
113
48
bx
by
c
xL
xH
yL
yH
d1...dk

[定義域]

(pL + pH × 256) = 11 ~ 65535   [GS ( L   /   GS 8 L 使用時]
(p1 + p2 × 256 + p3 × 65536 + p4 × 16777216) = 11 ~ 4294967295   [GS ( L   /   GS 8 L 使用時]
m = 48
fn = 113
a = 48
d = 0 ~ 255
k = (xL + xH × 256) × (int((yL + yH × 256) + 7) / 8)
c, xL, xH, yL, yH: 機種により異なります。

[機能]

指定されたグラフィックスデータ (カラム形式: d1...dk) をプリントバッファーに格納します。
  • 指定されたデータに対し (横 bx 倍 × 縦 by 倍) のサイズの指定ができます。
  • c はグラフィックスデータの色を指定します。
  • c
    色の指定
    49
    第1色
    50
    第2色
    51
    第3色
  • xL, xH はグラフィックスの横方向を (xL + xH × 256) ドットに指定します。
  • yL, yH はグラフィックスの縦方向を (yL + yH × 256) ドットに指定します。
  • d はグラフィックスデータ(カラム形式)を指定します。
  • k はデータ数を示します。なお、k は説明用のパラメーターであり送信は不要です。

[説明]

  • グラフィックスデータを直接プリントバッファーへ格納する機能には本機能と GS ( L   /   GS 8 L   <機能112> があります。両機能をサポートしている機種においても、どちらか一方を使用することを推奨します。
  • 両機能はデータ処理がカラム形式 (本機能) またはラスター形式 (GS ( L   /   GS 8 L   <機能112> ) に異なるだけで、印字結果は同じです。
  • スタンダードモード選択時は「行の先頭の状態」または「プリントバッファーにグラフィックス以外のデータが存在しない状態」で本機能を使用してください。
  • 本機能はマクロに含むことができません。 マクロ定義中は使用しないでください。
  • 1 行の印字領域を超えるグラフィックスデータは印字しません。
  • (bx, by) はグラフィックスの横および縦の倍率を指定します。 このため、ページモード選択時において 90度 または 270度回転したグラフィックスを印字する際は [bx = 紙送り方向 / by = 紙送りに対し垂直方向] の印字領域 および ドット密度を適用します。
  • すべての文字装飾 (強調、アンダーライン、90度右回転 等) および文字サイズの指定は、グラフィックスの印字には影響しません。
  • 本機能の処理前後で印字位置は移動しません。色の指定 (c) を変更しながら本機能を続けて使用すると複数色のデータを重ねた印字結果が得られます。ただし、このとき同一色を複数回重ねる指定はできません。
  • スタンダードモード選択時、グラフィックスデータ格納後は本コマンド GS ( L   <機能50> でグラフィックスの印字を実行してください。
  • (d1 ... dk) の k バイトのデータをグラフィックスデータとして処理します。 データ (d) は、印字するドットに対応するビットを 1、印字しないドットに対応するビットを 0 に指定します。
  • 本コマンド GS ( L   <機能49> で設定されているドット密度でグラフィックスデータを処理します。
  • 本機能の実行中はリアルタイムコマンドが使用できません。.
  • グラフィックスデータ(カラム形式)と印字結果の関係は下図となります。
  • Graphic
 

クイックアクセス

  • [Name]
  • [Format]
  • [Range]
  • [Description]
  • [Notes]

ESC/POS® には、特許取得済み、または特許出願中のコマンドが含まれています。 内容を第三者に開示することを禁止します。


ESC/POS® コマンドリファレンス TMプリンター

Jump to the top