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GS r


[名称]

ステータスの送信

[コード]

ASCII
   
GS
  
r
  
n
16進数
1D
72
n
10進数
29
114
n

[定義域]

n: 機種により異なります。

[機能]

n で指定されたステータスを送信します。
n
機能
1, 49
用紙検出器ステータスを指定する
2, 50
ドロアーキックコネクターのステータスを指定する
4, 52
インクステータスを指定する

[説明]

  • 各ステータスは 1 バイトです。
  • 用紙検出器ステータス (n = 1, 49)
  • ビット
    2進数
    16進数
    10進数
    機能
    0, 1
    00
    00
    0
    ロール紙ニアエンド検出器に用紙あり
    11
    03
    3
    ロール紙ニアエンド検出器に用紙なし
    2, 3
    00
    00
    0
    ロール紙エンド検出器に用紙あり
    11
    0C
    12
    ロール紙エンド検出器に用紙なし
    4
    0
    00
    0
    固定
    5, 6
    (予約)
    7
    0
    00
    0
    固定
    • サポートしている検出器は機種により異なります。また、検出器の名称は機種により異なる場合があります。
  • ドロアーキックコネクターのステータス (n = 2, 50)
  • ビット
    2進数
    16進数
    10進数
    機能
    0
    0
    00
    0
    ドロアーキックコネクター3番ピンのレベル = "L" (∗1)
    1
    01
    1
    ドロアーキックコネクター3番ピンのレベル = "H" (∗1)
    1 ~ 3
    (予約)
    4
    0
    00
    0
    固定
    5, 6
    (予約)
    7
    0
    00
    0
    固定
    (∗1) ドロアーキックコネクターに外付けオプションブザーを接続した場合、ブザー鳴動中は"H"、それ以外は"L"となります。
  • インクステータス (n = 4, 52)
  • ビット
    2進数
    16進数
    10進数
    機能
    0
    0
    00
    0
    インクニアエンドでない (第1色)
    1
    01
    1
    インクニアエンドを検出 (第1色)
    1
    0
    00
    0
    インクニアエンドでない (第2色)
    1
    02
    2
    インクニアエンドを検出 (第2色)
    2, 3
    (予約)
    4
    0
    00
    0
    固定
    5, 6
    (予約)
    7
    0
    00
    0
    固定
  • 本コマンドは下記のルールに従って使用してください。
    • プリンターは、ホストから該当機能を受信後、レスポンスデータまたはステータスデータをホストに返します。 プリンターから対応するスタータスを受信するまで、次のデータを送信しないでください。
    • シリアルインターフェイス仕様では、ホストは必ず受信可能な状態で本コマンドを使用してください。
    • パラレルインターフェイス仕様では、通常ステータスは他の送信データ (ASBステータスを除く) と同様に一旦プリンター内の送信バッファーに格納し、のちにホストが Reverse Mode に移行した時点で送信バッファーの先頭から順次送信されます。 また、送信バッファーの容量は 99 バイトであり、これを超えるデータは消滅します。 このため、本コマンドを使用する際は速やかに Reverse Mode へ移行してステータスの受信処理を実行してください。
  • 用紙検出器ステータス (n = 1, 49) は印字改行動作が終了した後に処理します。 したがって、印字命令に続けて GS r (n = 1 または n = 49) を使用すれば、用紙検出器ステータスの受信により印字完了を知ることができます。
  • 通常ステータスはビット 4, 7 により他の送信データと識別ができます。 GS r をプリンターに出力した後にプリンターから送信されたデータが "0xx0xxxx" (x は 0 または 1) の場合は通常ステータスとして処理してください。
 

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