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FS ( e


[名称]

拡張機能に関する自動ステータス送信の有効・無効

[コード]

ASCII
   
FS
  
(
  
e
  
pL
  
pH
  
m
  
n
16進数
1C
28
65
pL
pH
m
n
10進数
28
40
101
pL
pH
m
n

[定義域]

(pL + pH × 256) = 2
m = 51
n = 0 ~ 255

[初期値]

n = 0

[機能]

自動ステータス送信 (ASB: Automatic Status Back) の対象となる拡張ASBステータスを選択します。
n:
ビット
機能
2進数
16進数
10進数
0 ~ 2
(予約)
0
00
0
3
オフライン中のコマンド実行ステータスを無効とする
0
00
0
オフライン中のコマンド実行ステータスを有効とする
1
08
8
4 ~ 7
(予約)
0
00
0

[説明]

  • ビット 3は「オフライン中コマンド実行」が有効時のみ機能します。
  • 自動ステータス送信機能とは、状態変化に伴うステータスをプリンターが自動的に通知する機能です。 この機能を「ASB 機能」と称し、状態変化を通知するステータスを「ASBステータス」と称します。 ASB 機能を使用すると、アプリケーションはプリンターに変化があったことをリアルタイムに かつ 受動的な処理で取得できます。
  • 本コマンドで、いずれかのステータスを有効選択する (n ≠ 0 を指定) と拡張ASBステータスの自動送信機能が動作を開始します。 この時点で現在の拡張ASBステータスを送信します。 以降、ASB 機能が動作している間は有効選択されたステータスが変化する度に拡張ASBステータスを自動的に送信します。
  • 本コマンドで、すべてのステータスを無効選択する (n = 0 を指定) と拡張ASBステータスの自動送信機能が停止します。 以降、ASB 機能が停止している間はプリンターから拡張ASBステータスが送信されることはありません。
  • 複数のステータスを同時に有効または無効に選択できます。
  • ASB 機能が動作している間は ESC = でプリンターが無効な周辺機器に指定されていても、プリンターの状態に変化があれば拡張ASBステータスを送信します。
  • 本コマンドの設定は、ESC @ の実行、リセット、または電源をオフするまで有効です。
  • すべての拡張ASBステータスは有効選択されたステータスが変化した時の状態を示します。 このため、有効選択していないステータスであっても状態が変化していることがあります。
  • 拡張ASBステータスは次表の 4 バイト構成です。
  • 送信データ
    16進数
    10進数
    バイト数
    ヘッダー
    39h
    57
    1 バイト
    ステータス A (∗1)
    表 [ステータス A] を参照.
    1 バイト
    ステータス B
    40h
    64
    1 バイト
    NUL
    00h
    0
    1 バイト
  • (∗1) 拡張ASBステータスの [ステータス A] は次表となります。
    ビット
    機能
    2進数
    16進数
    10進数
    0
    (予約)
    1
    01
    1
    1
    (予約)
    0
    00
    0
    2
    レシート部がオンライン
    0
    00
    0
    レシート部がオフライン
    1
    04
    4
    3
    (予約)
    0
    00
    0
    4
    オフライン中コマンド実行可能状態
    0
    00
    0
    オフライン中コマンド実行不可能状態
    1
    10
    16
    5
    (予約)
    0
    00
    0
    6
    固定
    1
    40
    64
    7
    固定
    0
    00
    0
  • ブロックデータ [ヘッダー ~ NUL] の送信中は一時的にASB 機能が停止します。 このため、ブロックデータ [ヘッダー ~ NUL] の送信中はASBステータスによるプリンターの状態変化の取得はできなくなります。
  • 拡張ASBステータスは送信データ群の特定データにより他の送信データと識別ができます。 プリンターから送信されたヘッダーが [16進数 = 39h / 10進数 = 57] のときは NUL [16進数 = 00h / 10進数 = 0] までを拡張ASBステータスとして処理してください。
 

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