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GS ( k   <機能482>


[名称]

Composite Symbology: シンボル保存領域のシンボルデータのサイズ情報の送信

[コード]

ASCII
   
GS
  
(
  
k
  
pL
  
pH
  
cn
  
fn
  
m
16進数
1D
28
6B
03
00
34
52
30
10進数
29
40
107
3
0
52
82
48

[定義域]

(pL + pH × 256) = 3
cn = 52
fn = 82
m = 48

[機能]

GS ( k   <機能480> でシンボル保存領域に格納した Composite Symbology データを印字する際のサイズ情報を送信します。

[説明]

  • スタンダードモード選択時は「行の先頭の状態」または「プリントバッファーにデータが存在しない状態」で本機能を使用してください。
  • 本機能の処理では印字は行わない。
  • サイズ情報は、本コマンド GS ( k   <機能481> で印字するシンボルのサイズであり、下記のデータの総和です。
    • 直線成分および 2D 合成成分
    • 直線成分と 2D 合成成分のセパレーター
    • HRI文字の付加が指定されている時は、HRI文字の高さおよびシンボルと HRI文字間のスペース
  • サイズ情報は下記の構成です。
  • 送信データ
    16進数
    10進数
    バイト数
    ヘッダー
    37h
    55
    1 バイト
    識別子
    50h
    80
    1 バイト
    横サイズ (∗1)
    30h ~ 39h
    48 ~ 57
    1 ~ 5 バイト
    分離記号
    1Fh
    31
    1 バイト
    縦サイズ (∗1)
    30h ~ 39h
    48 ~ 57
    1 ~ 5 バイト
    分離記号
    1Fh
    31
    1 バイト
    固定値
    31h
    49
    1 バイト
    分離記号
    1Fh
    31
    1 バイト
    その他の情報 (∗2)
    30h または 31h
    48 または 49
    1 バイト
    エラー情報 (∗3)
    30h ~ 39h
    48 ~ 57
    4 バイト
    NUL
    00h
    0
    1 バイト
  • (∗1) 
    [横サイズ] [縦サイズ] はシンボルのドット数を示します。 10進数で表現した値を文字データに変換し、上位桁から送信します。
    例: [横サイズ] が 120 ドットの場合、"120" [16進数 = 31h, 32h, 30h / 10進数 = 49, 50, 48] の 3 バイトデータです。
    (∗2) 
    [その他の情報] はシンボル保存領域のデータの印字の可能 / 不可能を示します。
    その他の情報
    状態
    16進数
    10進数
    30h
    48
    印字可能である
    31h
    49
    印字不可能である
    (∗3) 
    [エラー情報] は、主に [その他の情報] が「印字不可能」となった時の詳細情報を示します。
    エラー情報
    エラー内容
    対処方法
    "0000"
    エラーなし (印字可能)
    "1001"
    直線成分のシンボルデータが不正
    正しいデータを送信する (GS ( k   <機能480> )
    "1002"
    2D 合成成分のシンボルデータが不正
    正しいデータを送信する (GS ( k   <機能480> )
    "1003"
    2D 合成成分のデータ数が多すぎる
    (直線成分に GS1-128 以外を指定し、2D 合成成分に「自動選択」を指定した際に 2D 合成成分のデータ数が 339 バイト以上の場合)
    2D 合成成分のデータを減らす (GS ( k   <機能480> )
    または、直線成分を GS1-128 に変更する (GS ( k   <機能480> )
    "1004"
    (予約: 2D 合成成分の行列設定の異常)
    "1005"
    直線成分と 2D 合成成分の組合せが不正
    (直線成分に GS1-128 以外を指定し、2D 合成成分に「固定 (CC-C)」を指定した場合)
    直線成分をGS1-128 に変更する (GS ( k   <機能480> )
    または、2D 合成成分を「自動選択」に変更する (データ数が 338 バイト以下の場合) (GS ( k   <機能480> )
    "1006"
    シンボル保存領域に直線成分または2D合成成分のシンボルデータがない
    データを送信する (GS ( k   <機能480> )
    "2001"
    スタンダードモード選択時に「プリントバッファーにデータが存在する状態」である
    「プリントバッファーにデータが存在しない状態」とする (GS T または印字命令 (LF, CR, ESC J 等))
    "2002"
    シンボルサイズが現在の印字領域より大きい
    シンボルが印字領域より大きい
    シンボルが GS ( k   <機能471> の最大幅より大きい
    モジュールのサイズを小さくする (GS ( k   <機能467> )
    GS ( k   <機能471> の最大幅を大きくする
    印字領域を大きくする (GS W, ESC W, ESC $ 等)
  • サイズ情報にはクワイエットゾーンを含みません。
  • データ群の送信処理の説明は、全体仕様の [説明: データ群の送信処理に適用] 項を参照してください。
 

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