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GS g 2


[名称]

メンテナンスカウンターの送信

[コード]

ASCII
   
GS
  
g
  
2
  
m
  
nL
  
nH
16進数
1D
67
32
00
nL
nH
10進数
29
103
50
0
nL
nH

[定義域]

m = 0
nL, nH: 機種により異なります。

[機能]

(nL + nH × 256) で指定されたメンテナンスカウンター値を送信します。
(nL + nH × 256)
種類
メンテナンスカウンター
10 ~ 19
リセット可能
シリアルインパクトヘッド に関するカウンター
20 ~ 29
サーマルヘッド に関するカウンター
30 ~ 39
インクジェットヘッド に関するカウンター
40 ~ 49
シャトルヘッド に関するカウンター
50 ~ 59
標準的に搭載している装置 に関するカウンター
60 ~ 69
オプション装置 に関するカウンター
70 ~ 79
時間 に関するカウンター
138 ~ 147
積算
シリアルインパクトヘッド に関するカウンター
148 ~ 157
サーマルヘッド に関するカウンター
158 ~ 167
インクジェットヘッド に関するカウンター
168 ~ 177
シャトルヘッド に関するカウンター
178 ~ 187
標準的に搭載している装置 に関するカウンター
188 ~ 197
オプション装置 に関するカウンター
198 ~ 207
時間 に関するカウンター

[説明]

  • メンテナンスカウンターにはリセット可能カウンターと積算カウンターがあります。リセット可能メンテナンスカウンターとは、GS g 0 で初期化の対象となるメンテナンスカウンターを示し、積算カウンターとは製品の稼働時点からの値をカウントするメンテナンスカウンターを示します。
  • カウンター値が最大値に達した場合、次の更新処理でカウンター値は 0 となります。各カウンター値の単位や最大値は機種や機能により異なります。詳細は機種情報を参照してください。
  • サポートしていないカウンター番号は指定できません。
  • 本コマンドでは下記に示す [ヘッダー ~ NUL] を送信します。
  • 送信データ
    16進数
    10進数
    バイト数
    ヘッダー
    5Fh
    95
    1 バイト
    カウンター値 (∗1)
    30h ~ 39h
    48 ~ 57
    1 ~ 10 バイト
    NUL
    00h
    0
    1 バイト
    • (∗1) [カウンター値] は 10進数で表現したメンテナンスカウンター値を文字データに変換し、上位桁から送信します。
    • 例: [カウンター値] が 120 の場合、"120" [16進数 = 31h, 32h, 30h / 10進数 = 49, 50, 48] の 3 バイトデータです。
  • GS g 0 でリセット可能メンテナンスカウンターの初期化が可能です。
  • プリンターが内蔵しているメンテナンスカウンター値はあくまでも目安値であり、エラー発生や電源オフ等のタイミングにより数値に誤差を生じる場合があります。
  • メンテナンスカウンターは消耗部品の交換時期やクリーニング時期の目安に使用できます。
  • 本コマンドは下記のルールに従って使用してください。
    • 本コマンドを送信したら、対応するデータを受信するまで次データを送信しない。
    • シリアルインターフェイス仕様では、ホストは必ず受信可能な状態で本コマンドを使用してください。
    • パラレルインターフェイス仕様では、本コマンドの [ヘッダー ~ NUL] は他の送信データ (ASBステータスを除く) と同様に一旦プリンター内の送信バッファーに格納し、のちにホストが Reverse Mode に移行した時点で送信バッファーの先頭から順次送信されます。 また、送信バッファーの容量は 99 バイトであり、これを超えるデータは消滅します。 このため、本コマンドを使用する際は速やかに Reverse Mode へ移行してデータの受信処理を実行してください。
  • 搭載しているメンテナンスカウンターの種類は機種により異なります。
  • シリアルインターフェイス仕様において XON/XOFF 制御でプリンターと通信している場合は、XOFF コードが [ヘッダー ~ NUL] 間に割り込む場合があります。
  • メンテナンスカウンター値は送信データ群の特定データにより他の送信データと識別ができます。プリンターから送信されたヘッダーが [16進数 = 5Fh / 10進数 = 95] のときは NUL [16進数 = 00h / 10進数 = 0] までをデータ群として扱い [ヘッダー] で識別してください。
 

クイックアクセス

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