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GS ( k   <機能182>


[名称]

QR Code: シンボル保存領域のシンボルデータのサイズ情報の送信

[コード]

ASCII
   
GS
  
(
  
k
  
pL
  
pH
  
cn
  
fn
  
m
16進数
1D
28
6B
03
00
31
52
m
10進数
29
40
107
3
0
49
82
m

[定義域]

(pL + pH × 256) = 3
cn = 49
fn = 82
m = 48

[機能]

本コマンド GS ( k   <機能180> でシンボル保存領域に格納した QR Code データを印字する際のサイズ情報を送信します。

[説明]

  • スタンダードモード選択時は「行の先頭の状態」または「プリントバッファーにデータが存在しない状態」で本機能を使用してください。
  • サイズ情報は下記の構成です。
  • 送信データ
    16進数
    10進数
    バイト数
    ヘッダー
    37h
    55
    1 バイト
    識別子
    36h
    54
    1 バイト
    横サイズ (∗1)
    30h ~ 39h
    48 ~ 57
    1 ~ 5 バイト
    分離記号
    1Fh
    31
    1 バイト
    縦サイズ (∗1)
    30h ~ 39h
    48 ~ 57
    1 ~ 5 バイト
    分離記号
    1Fh
    31
    1 バイト
    固定値
    31h
    49
    1 バイト
    分離記号
    1Fh
    31
    1 バイト
    その他の情報 (∗2)
    30h または 31h
    48 または 49
    1 バイト
    NUL
    00h
    0
    1 バイト
  • (∗1) 
    [横サイズ] [縦サイズ] はシンボルのドット数を示します。 10進数で表現した値を文字データに変換し、上位桁から送信します。
    例: [横サイズ] が 120 ドットの場合、"120" [16進数 = 31h, 32h, 30h / 10進数 = 49, 50, 48] の 3 バイトデータです。
    (∗2) 
    [その他の情報] はシンボル保存領域のデータの印字の可能 / 不可能を示します。
    その他の情報
    状態
    16進数
    10進数
    30h
    48
    印字可能である
    31h
    49
    印字不可能である
  • サイズ情報は、本コマンド GS ( k   <機能181> で印字するシンボルのサイズを示します。
  • サイズ情報にはクワイエットゾーンを含みません。
  • 本機能の処理では印字は行いません。
  • [その他の情報] が印字不可能であった場合は次に示すいずれかの異常がありますので確認してください。
  • 印字不可能な原因
    対処方法
    スタンダードモード選択時に「プリントバッファーにデータが存在する状態」である
    「プリントバッファーにデータが存在しない状態」とする (GS T または (LF, CR, ESC J 等))
    シンボルサイズが現在の印字領域より大きい
    印字領域を大きくする (GS W, ESC W, ESC $ 等)
    モジュールのサイズを小さくする (GS ( k   <機能167> )
    エラー訂正レベルを小さくする (GS ( k   <機能169> )
    データ領域のデータが多過ぎる
    正しいデータを送信する (GS ( k   <機能180> )
    モデルを変更する (GS ( k   <機能165> )
    エラー訂正レベルを小さくする (GS ( k   <機能169> )
    シンボル保存領域にデータがない
    データを送信する (GS ( k   <機能180> )
  • データ群の送信処理の説明は、全体仕様の [説明: データ群の送信処理に適用] 項を参照してください。
 

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