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GS ^


[名称]

マクロの実行

[コード]

ASCII
   
GS
  
^
  
r
  
t
  
m
16進数
1D
5E
r
t
m
10進数
29
94
r
t
m

[定義域]

r = 1 ~ 255
t = 0 ~ 255
m = 0, 1

[初期値]

なし

[機能]

GS : で定義したマクロを実行します。
  • r は実行回数を指定します。
  • t はマクロ実行の間隔を (t × 100 msec) に指定します。
  • m は実行モードを指定します。
  • m
    モード
    動作
    0
    連続実行
    指定の時間間隔で、マクロを指定回数繰り返します。
    1
    スイッチによる実行
    指定時間経過後に紙なしLEDを点滅し、紙送りスイッチが押されるのを待ちます。 スイッチが押されるとマクロを1回実行します。 この動作を指定回数繰り返します。

[説明]

  • マクロが未定義の場合、本コマンドは無視されます。
  • ESC c 5 でパネルスイッチを無効選択している場合でも、スイッチによる実行モード (m = 1) 指定時のスイッチ押下待ち中は一時的に紙送りスイッチが有効となります。 ただし、この場合は紙送りスイッチを押しても紙送りは実行しません。 スイッチ押下待ち中に DLE ENQ (n = 0) を処理すると 1回のスイッチ押下と同じ動作を実行します。
  • スイッチ押下待ち状態は DLE EOT (n = 1: プリンターステータス) または基本 ASBステータスで確認できます。
  • マクロ定義に本コマンドが含まれた場合、マクロ定義を中止しマクロを消去します。
  • マクロ機能は同じ内容を繰り返し印字する際に利用すると便利です。 繰り返したい内容の前後に GS : を送信してマクロを定義します。 GS ^ を送信すれば、印字内容を毎回送信することなく同じ内容が繰り返し印字できます。
 

クイックアクセス

  • [Name]
  • [Format]
  • [Range]
  • [Description]
  • [Notes]

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