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GS ( E   <機能49>


[名称]

用紙レイアウトの設定

[コード]

ASCII
   
GS
  
(
  
E
  
pL
  
pH
  
fn
  
sa
  
;
  
sb
  
;
  
sc
  
;
  
sd
  
;
  
se
  
;
  
sf
  
;
  
sg
  
;
  
sh
  
;
16進数
1D
28
45
pL
pH
31
sa
3B
sb
3B
sc
3B
sd
3B
se
3B
sf
3B
sg
3B
sh
3B
10進数
29
40
69
pL
pH
49
sa
59
sb
59
sc
59
sd
59
se
59
sf
59
sg
59
sh
59

[定義域]

(pL + pH × 256) = 9 ~ 36
fn = 49
sash: 機種により異なります。
パラメーターの組み合わせで不正値となる場合があります。 詳細は [機種情報] を参照してください。

[初期値]

何も設定されていない状態

[機能]

用紙レイアウト (レイアウトの基準、縦レイアウト、横レイアウト) を不揮発性メモリーに設定します。
  • sa で「レイアウトの基準」を設定します。
  • sa
    レイアウトの基準
    該当する用紙
    48
    基準なし (レイアウトを使用しない)
    レシート (ブラックマークなし)、全面ラベル
    49
    ブラックマーク上端
    ブラックマーク紙
    64
    ラベル下端
    ラベル紙 (ダイカットラベル)
  • sbsf で「縦レイアウト」を設定します。 (BM = ブラックマークの略)
  • (sa = 49) 指定時
    (sa = 64) 指定時
    sb
    BM 上端 ~ 次 BM 上端の距離
    ラベル下端 ~ 次ラベル下端の距離
    sc
    BM 上端 ~ BM 下端の距離
    ラベル下端 ~ 次ラベル上端の距離
    sd
    BM 上端 ~ 頭出し位置の距離
    ラベル下端 ~ 頭出し位置の距離
    se
    BM 上端 ~ カット位置の距離
    ラベル下端 ~ カット位置の距離
    sf
    頭出し位置 ~ 印字領域下端の距離
    頭出し位置 ~ 印字領域下端の距離
  • sd で設定した「頭出し位置」は「印字領域の上端」となります。
  • 設定単位は 0.1 mm です。 縦レイアウトの各設定値と用紙レイアウトの関係は下図となります。
  • Graphic
  • sg, sh で「横レイアウト」を設定します。
  • (sa = 49) 指定時
    (sa = 64) 指定時
    sg
    用紙の左端 ~ 印字領域左端の距離
    用紙の左端 ~ 印字領域左端の距離
    sh
    印字領域左端 ~ 印字領域右端の距離
    印字領域左端 ~ 印字領域右端の距離
  • 設定単位は 0.1 mm です。 横レイアウトの各設定値と用紙レイアウトの関係は下図となります。
  • Graphic

[説明]

  • 本機能はユーザー設定モードで動作します。
  • レイアウトの基準 (sa) は下記に従い指定してください。
  • Graphic
  • (sa = 49) の指定でタイプ B の用紙を使用している場合 あるいは (sa = 64) の指定時は、印字領域 およびカット位置の設定には下記の点に注意してください。
    • 印字領域がラベル紙上に重なるように (sd, sf, sg, sh) を指定してください (台紙部分には印字領域を指定しない)。
    • カット位置が台紙部分と重なるように (se) を指定してください (ラベル紙上にはカット位置を指定しない)。
  • sash は10進数で表現した値を文字データに変換し、上位桁から送信します。
  • 例: 120 を指定する場合のデータは"120" [16進数 = 31h, 32h, 30h / 10進数 = 49, 50, 48] の 3 バイトとなります。
  • 現在設定されている「レイアウトの基準」を変更しない場合、(sa) の省略が可能です。 ただし、パラメーターを省略する場合において";" は省略できません。
  • 例: (sa を省略する場合) GS ( E pL pH fn ; sb ; sc ; sd ; se ; sf ; sg ; sh ;
  • 下記のいずれかに該当する場合、sb 以降のパラメーターの省略が可能です。 ただし、パラメーターを省略する場合において";" は省略できません。
    • 「レイアウトの基準」が「基準なし (sa = 48)」の場合
    • 「レイアウトの基準 (sa)」が省略された場合
    • 現在の設定値と同じ「レイアウトの基準」が指定された場合
    • 例: (sb, sc, sg, sh を省略する場合) GS ( E pL pH fn a ; ; ; sd ; se ; sf ; ; ;
  • 「レイアウトの基準」の指定が「基準なし (sa = 48)」の場合、sb 以降のパラメーターで縦レイアウト および横レイアウトを指定しても、これらの設定値は「何も設定されていない状態」となります。 この時パラメーターを省略する場合において ";" は省略できません。
  • 本機能の設定値、紙幅の設定値、メカ構造の制限値 (メカピッチや印字ヘッドの位置 等) を基に実際の印字動作で使用する実効値を算出します。 設定値 および 実効値は本コマンド <機能50> で取得できます。
  • レイアウトの異なる用紙に交換する際は本機能で用紙レイアウトの再設定を実行してください。
  • 設定した用紙レイアウトは下記の動作を実行するまで有効です。 電源オフや ESC @ では初期化しません。
    • 本機能 または <機能48> の実行
    • GS ( A (m = 48) の実行
    • 電源投入時のパネルスイッチ操作による「用紙レイアウトの自動設定モード」の実行
 

クイックアクセス

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