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GS ( H   <機能49>


[名称]

オフラインレスポンス送信の指定・解除

[コード]

ASCII
   
GS
  
(
  
H
  
pL
  
pH
  
fn
  
m
  
d
16進数
1D
28
48
03
00
31
30
d
10進数
29
40
72
3
0
49
48
d

[定義域]

(pL + pH × 256) = 3
fn = 49
m = 48
d = 0 ~ 2, 48 ~ 50

[初期値]

d = 0

[機能]

オフラインが発生した際のオフラインレスポンス送信を指定または解除します。
d
機能
0, 48
オフラインレスポンス送信を解除する
1, 49
オフラインレスポンス送信を指定する (オフライン要因を付加しない)
2, 50
オフラインレスポンス送信を指定する (オフライン要因を付加する)
オフラインレスポンス送信を指定 (d = 1, 2, 49, 50) すると下記のいずれかによるオフライン発生時にオフラインレスポンスを送信します。
  • カバーオープン
  • 紙なし印字停止
  • 自動復帰エラー
  • 復帰可能エラー
  • 復帰不可能エラー

[説明]

  • 本機能でオフラインレスポンス送信を指定または解除する場合は、プリンター内部に未送信のオフラインレスポンスが保留されていないことを確認してください。
    • シリアルインターフェイス仕様では、ホストを受信可能な状態にした後に本機能を実行してください。
    • パラレルインターフェイス仕様では、Reverse Mode へ移行してレスポンスの有無を確認してください。
  • オフラインレスポンスは次表に示す [ヘッダー ~ NUL] の構成です。
  • 送信データ
    16進数
    10進数
    バイト数
    ヘッダー
    37h
    55
    1 バイト
    識別子
    23h
    35
    1 バイト
    オフライン要因 (*1)
    40h ~ 7Fh
    64 ~ 127
    0 ~ 10 バイト
    NUL
    00h
    0
    1 バイト
  • (*1) (d = 1, 49) 指定時 [オフライン要因] は付加しません。オフライン要因の詳細は機種により異なります。
  • 未送信のオフラインレスポンスを保留している状態で別の要因のオフラインが発生した場合、最新のオフラインレスポンスに置き換えます。
  • オフライン要因付きのオフラインレスポンスとASBステータスを組み合わせて使用すると、オフライン発生時の詳細な情報が取得できます。
  • 本機能でオフラインレスポンス送信を指定した場合、ホストでは常時プリンターからのレスポンス確認処理を実行してください
  • レスポンスの送信処理の説明は、全体仕様の [説明: レスポンスの送信処理に適用] 項を参照してください。
 

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