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Parameters are refined by the selected printer.
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- TM-J2100
- TM-L90
- TM-L100
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- TM-m30II
- TM-m30II-H
- TM-m30III
- TM-m30III-H
- TM-m30II-S
- TM-m30II-SL
- TM-m55
- TM-P20
- TM-P20II
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- TM-P60II
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- TM-P80II
- TM-T20
- TM-T20II
- TM-T20III
- TM-T20X
- TM-T70
- TM-T70II
- TM-T88IV
- TM-T88V
- TM-T88VI
- TM-T88VII
- TM-T90
- TM-T90II
- TM-T90KP
- TM-U220
- TM-U220II
- TM-U230
GS ( H <機能48>
[名称]
プロセスIDレスポンスの指定
[コード]
ASCII
|
|
GS
|
|
(
|
|
H
|
|
pL
|
|
pH
|
|
fn
|
|
m
|
|
d1
|
|
d2
|
|
d3
|
|
d4
|
16進数
|
1D
|
28
|
48
|
06
|
00
|
30
|
30
|
d1
|
d2
|
d3
|
d4
|
|||||||||||
10進数
|
29
|
40
|
72
|
6
|
0
|
48
|
48
|
d1
|
d2
|
d3
|
d4
|
[定義域]
(pL + pH × 256) = 6
fn = 48
m = 48
d1 = 32 ~ 126
d2 = 32 ~ 126
d3 = 32 ~ 126
d4 = 32 ~ 126
[機能]
指定されたプロセスID を直前に処理したデータと関連付けて保存します。
-
(d1, d2, d3, d4) はプロセスID を指定します。なお、プロセスID は通常コマンド (リアルタイムコマンド以外) や印字データとの関連付けが可能です。
-
関連付けたデータの処理が完了した時点でプロセスIDレスポンスを送信します。
[説明]
-
レスポンスを送信するタイミングは関連付けたデータにより異なります。
-
-
関連付けたデータが印字命令の場合、印字動作が完了した時点でプロセスIDレスポンスを送信します。
-
上記以外のデータと関連付けた場合、該当データの処理時にプロセスIDレスポンスを送信します。
-
-
プロセスIDレスポンスは次表に示す [ヘッダー ~ NUL] の構成です。
-
送信データ16進数10進数バイト数ヘッダー37h551 バイト識別子22h341 バイトプロセスID (*1)20h ~ 7Eh32 ~ 1264 バイトNUL00h01 バイト
-
(*1) [プロセスID] は本機能のパラメーター (d1, d2, d3, d4) と同一データとなります。
-
プロセスID (d1, d2, d3, d4) は文字列データで指定できますが、数字文字列を昇順 ("0001" ~ "9999") に指定すると処理順序の確認処理が簡単になります。
-
未送信のプロセスIDレスポンスを保留している状態で次のプロセスIDレスポンスが発生した場合、最新のプロセスID のみ通知します。
-
例:
-
3 行の印字データの各行の印字命令に続けてプロセスID (0001, 0002, 0003) を指定した場合、ホストは (プロセスID = 0003) の取得により「3 行の印字が完了した」と判断できます。
-
-
常時ホストが受信可能であった場合、3 つのプロセスIDレスポンスを送信する。(→ 0001, 0002, 0003)
-
2 行目のレスポンス送信時にホストが受信不可能であった場合、2つのプロセスIDレスポンスを送信する。(→ 0001, 0003)
-
1 行目と2 行目のレスポンス送信時にホストが受信不可能であった場合、1つのプロセスIDレスポンスを送信する。(→ 0003)
-
-
DLE DC4 (fn=8) の実行、復帰可能エラーからのバッファークリア復帰 (DLE ENQ (n=2)) の実行などで受信バッファーやプリントバッファー内の未処理データをクリアした場合、これらのデータに関連付けていたプロセスID は送信せずに消去します。
-
本機能でプロセスIDレスポンスを指定した場合、ホストでは常時プリンターからのレスポンス確認処理を実行してください。
-
レスポンスの送信処理の説明は、全体仕様の [説明: レスポンスの送信処理に適用] 項を参照してください。
クイックアクセス
- [Name]
- [Format]
- [Range]
- [Description]
- [Notes]
ESC/POS® には、特許取得済み、または特許出願中のコマンドが含まれています。 内容を第三者に開示することを禁止します。
- はじめに
- コマンド・リスト
- コード順コマンド・リスト
- 適用機種
- 機種別コマンド・リスト
- TM-J2000, TM-J2100
- TM-L90
- TM-L100
- TM-m10
- TM-m30
- TM-m30II
- TM-m30II-H
- TM-m30II-S
- TM-m30II-SL
- TM-m30III
- TM-m30III-H
- TM-m55
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- TM-P20II
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- TM-T70II
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- TM-T88V
- TM-T88VI
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- TM-T90II
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- TM-U220
- TM-U220II
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- メカコントロール
- ビットイメージ関係
- ビットイメージ
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- NVグラフィックス
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- DLE DC4 <fn=1>
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- DLE DC4 <fn=8>
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- ESC =
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- GS ( E <fn=8>
- GS ( E <fn=9>
- GS ( E <fn=10>
- GS ( E <fn=11>
- GS ( E <fn=12>
- GS ( E <fn=13>
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- GS ( E <fn=16>
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