Select your printer model

Parameters are refined by the selected printer.
  • TM-J2000
  • TM-J2100
  • TM-L90
  • TM-L100
  • TM-m10
  • TM-m30
  • TM-m30II
  • TM-m30II-H
  • TM-m30III
  • TM-m30III-H
  • TM-m30II-S
  • TM-m30II-SL
  • TM-m55
  • TM-P20
  • TM-P20II
  • TM-P60
  • TM-P60II
  • TM-P80
  • TM-P80II
  • TM-T20
  • TM-T20II
  • TM-T20III
  • TM-T20X
  • TM-T70
  • TM-T70II
  • TM-T88IV
  • TM-T88V
  • TM-T88VI
  • TM-T88VII
  • TM-T90
  • TM-T90II
  • TM-T90KP
  • TM-U220
  • TM-U220II
  • TM-U230

GS ( Q   <機能51>


[名称]

スタンダードモードにおける縦方向直線の描画

[コード]

ASCII
   
GS
  
(
  
Q
  
pL
  
pH
  
fn
  
xL
  
xH
  
a
  
c
  
m1
  
m2
16進数
1D
28
51
pL
pH
33
xL
xH
a
01
m1
30
10進数
29
40
81
pL
pH
50
xL
xH
a
1
m1
48

[定義域]

(pL + pH × 256) = 7
fn = 51
(xL + xH × 256) = 0 ~ 575
a = 0, 1
c = 1
m1 = 1 ~ 6
m2 = 48

[機能]

描画位置、線の太さで指定された直線データのプリントバッファー格納を開始または終了します。
  • xL, xH により、直線描画の縦方向開始位置/終了位置を指定します。
  • 描画位置の基準点は、絶対原点(左上)とします。
  • 描画位置の座標は、基本計算ピッチ単位で示します。
  • 描画の開始/終了 (a) の指定は、下表のとおりとします。
  •   a  
    開始/終了指定
    備考
    0
    描画終了
    開始指定以降、終了が指定されるまで該当位置の縦方向直線データをプリントバッファーに格納し続ける。
    1
    描画開始
  • 線種 (m1) の設定は、下表のとおりとします。
  • m1
    線種
    備考
    1
    実線:細
    線幅 1 ドット
    2
    実線:中太
    線幅 2 ドット
    3
    実線:太
    線幅 4 ドット
    4
    二重線:細
    線幅 1 ドット、線間隔 1 ドット
    5
    二重線:中太
    線幅 2 ドット、線間隔 1 ドット
    6
    二重線:太
    線幅 4 ドット、線間隔 1 ドット

[説明]

  • 線種は、以下の図に示す様に広がる描画とします。 (例:m1 = 2 「実線:中太」(線幅 2 dot))
  • Graphic
  • 開始/終了位置(xL + xH × 256) の指定は、始点を中心とした座標系において、水平方向の座標を設定します。
  • 選択した線種(線幅)が印字領域外と重なる場合は、印字領域内のデータのみ描画します。
  • 本コマンドによる描画指定は、ESC L (ページモードの選択)、ESC @ (プリンターの初期化)、リセット、および電源オフまで有効となります。
 

クイックアクセス

  • [Name]
  • [Format]
  • [Range]
  • [Description]
  • [Notes]

ESC/POS® には、特許取得済み、または特許出願中のコマンドが含まれています。 内容を第三者に開示することを禁止します。


ESC/POS® コマンドリファレンス TMプリンター

Jump to the top