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GS ( k
[名称]
シンボルの設定と印字
[コード]
ASCII
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|
GS
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|
(
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k
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pL
|
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pH
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|
cn
|
|
fn
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[parameters]
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16進数
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1D
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28
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6B
|
pL
|
pH
|
cn
|
fn
|
[parameters]
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||||||||
10進数
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29
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40
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107
|
pL
|
pH
|
cn
|
fn
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[parameters]
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[機能]
2次元シンボル (PDF417、QR Code、MaxiCode、2次元 GS1 DataBar、Composite Symbology) に関するデータ処理を行ないます。
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パラメーター cn によりシンボルの種類を指定します。
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機能コード fn により機能を指定します。
-
cnfn機能No.機能名4865PDF417: 桁数の設定66PDF417: 段数の設定67PDF417: モジュール幅の設定68PDF417: 段の高さの設定69PDF417: エラー訂正レベルの設定70PDF417: オプションの選択80PDF417: シンボル保存領域へのデータの格納81PDF417: シンボル保存領域のシンボルデータの印字82PDF417: シンボル保存領域のシンボルデータのサイズ情報の送信4965QR Code: モデルの選択67QR Code: モジュールのサイズの設定69QR Code: エラー訂正レベルの選択80QR Code: シンボル保存領域へのデータの格納81QR Code: シンボル保存領域のシンボルデータの印字82QR Code: シンボル保存領域のシンボルデータのサイズ情報の送信5065MaxiCode: モードの選択80MaxiCode: シンボル保存領域へのデータの格納81MaxiCode: シンボル保存領域のシンボルデータの印字82MaxiCode: シンボル保存領域のシンボルデータのサイズ情報の送信51672次元 GS1 DataBar: モジュール幅の設定712次元 GS1 DataBar: GS1 DataBar Expanded Stacked の最大幅の設定802次元 GS1 DataBar: シンボル保存領域へのデータの格納812次元 GS1 DataBar: シンボル保存領域のシンボルデータの印字822次元 GS1 DataBar: シンボル保存領域のシンボルデータのサイズ情報の送信5267Composite Symbology: モジュール幅の設定71Composite Symbology: GS1 DataBar Expanded Stacked の最大幅の設定72Composite Symbology: HRI文字のフォントの選択80Composite Symbology: シンボル保存領域へのデータの格納81Composite Symbology: シンボル保存領域のシンボルデータの印字82Composite Symbology: シンボル保存領域のシンボルデータのサイズ情報の送信5366Aztec Code: モードタイプ、データレイヤー数の設定67Aztec Code: モジュールサイズの設定69Aztec Code: エラー訂正レベルの選択80Aztec Code: シンボル保存領域へのデータの格納81Aztec Code: シンボル保存領域のシンボルデータの印字82Aztec Code: シンボル保存領域のシンボルデータのサイズ情報の送信5466DataMatrix: シンボルタイプ、行数、列数の設定67DataMatrix: モジュールサイズの設定80DataMatrix: シンボル保存領域へのデータの格納81DataMatrix: シンボル保存領域のシンボルデータの印字82DataMatrix: シンボル保存領域のシンボルデータのサイズ情報の送信
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pL, pH は cn 以降のパラメーター数を (pL + pH × 256) バイトに指定します。
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[parameters] は各機能の説明に記載します。
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「シンボルデータ」とは<機能080, 180, 280, 380, 480, 580, 680>のデータを示します。
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「シンボル保存領域」とは<機能080, 180, 280, 380, 480, 580, 680>のデータを格納している領域を示します。
[説明]
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本コマンドは、機能コード (fn) で機能が決定します。 動作の詳細は機能により異なります。
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2次元シンボルは、プリンターの最大印字速度や GS ( K <機能48> の設定に関係なく、適切な印字速度で印字されます。
[説明: PDF417 の処理に適用 (cn = 48 指定時)]
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本コマンド GS ( k <機能080> の (d1...dk) で指定された PDF417 のシンボルデータは一旦プリンター内の保存領域に格納し、GS ( k <機能081> で印字します。
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本コマンド GS ( k <機能081> , GS ( k <機能082> の処理時には GS ( k <機能065> ~ GS ( k <機能070> の設定値を使用します。 また、印字領域が狭い場合はシンボルの印字ができない場合もあります。
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本コマンド GS ( k <機能081> の実行後に GS ( k <機能080> を繰り返し実行すれば同じシンボルが印字できます。
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本コマンド GS ( k <機能065> ~ GS ( k <機能070> と GS ( k <機能081> を組み合わせて使用すれば同じシンボルデータ (d1...dk) に対して異なる印字結果を得ることができます。
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本コマンド GS ( k <機能082> を使用すれば、GS ( k <機能081> で印字するシンボルのサイズを得ることができます。
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PDF417 の印字では下記に注意してください。
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シンボルの認識率は、シンボルの縦サイズ、1 段の高さとモジュール幅の比率、リーダの性能 等に影響されます。
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シンボルの縦サイズが 5 mm 以上になるように段の高さやモジュール幅を設定することを推奨します。
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1 段の高さはモジュール幅の 3 ~ 5 倍に設定することを推奨します。
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シンボルの縦サイズは GS ( k <機能082> の送信データで確認できます。
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[説明: QR Code の処理に適用 (cn = 49 指定時)]
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本コマンド GS ( k <機能180> の (d1...dk) で指定された QR Code のシンボルデータは一旦プリンター内の保存領域に格納し、GS ( k <機能181> で印字します。
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本コマンド GS ( k <機能181> , GS ( k <機能182> の処理時には GS ( k <機能165> と GS ( k <機能167> と GS ( k <機能169> の設定値を使用します。 また、印字領域が狭い場合はシンボルの印字ができない場合もあります。
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本コマンド GS ( k <機能180> の実行後に GS ( k <機能181> を繰り返し実行すれば同じシンボルが印字できます。
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本コマンド GS ( k <機能165> , GS ( k <機能167> , GS ( k <機能169> と GS ( k <機能181> , を組み合わせて使用すれば同じシンボルデータ (d1...dk) に対して異なる印字結果を得ることができます。
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本コマンド GS ( k <機能182> を使用すれば、GS ( k <機能181> で印字するシンボルのサイズを得ることができます。
[説明: MaxiCode の処理に適用 (cn = 50 指定時)]
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本コマンド GS ( k <機能280> の (d1...dk) で指定された MaxiCode のシンボルデータは一旦プリンター内の保存領域に格納し、GS ( k <機能281> で印字します。
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本コマンド GS ( k <機能281> , GS ( k <機能282> の処理時には GS ( k <機能265> の設定値を使用します。 また、印字領域が狭い場合はシンボルの印字ができない場合もあります。
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本コマンド GS ( k <機能280> の実行後に GS ( k <機能281> を繰り返し実行すれば同じシンボルが印字できます。
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本コマンド GS ( k <機能265> と GS ( k <機能281> を組み合わせて使用すれば同じシンボルデータ (d1...dk) に対して異なる印字結果を得ることができます。
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本コマンド GS ( k <機能282> を使用すれば、GS ( k <機能281> で印字するシンボルのサイズを得ることができます。
[説明: 2次元 GS1 DataBar の処理に適用 (cn = 51 指定時)]
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本コマンド GS ( k <機能380> の (d1...dk) で指定された2次元 RSS のシンボルデータは一旦プリンタ内の保存領域に格納し、GS ( k <機能381> で印字します。
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本コマンド GS ( k <機能381> , GS ( k <機能382> の処理時には GS ( k <機能367> の設定値を使用します。 さらに、GS1 DataBar Expanded Stacked の処理時には GS ( k <機能371> の設定値を使用します。 なお、印字領域が狭い場合はシンボルの印字ができない場合もあります。
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本コマンド GS ( k <機能380> の実行後に GS ( k <機能381> を繰り返し実行すれば同じシンボルが印字できます。
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本コマンド GS ( k <機能382> を使用すれば、GS ( k <機能381> で印字するシンボルのサイズを得ることができます。
[説明: Composite Symbology の処理に適用 (cn = 52 指定時)]
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本コマンド GS ( k <機能480> の (d1...dk) で指定された Composite Symbology (直線成分 / 2D 合成成分) のシンボルデータは一旦プリンタ内の保存領域に格納し、GS ( k <機能481> で印字します。
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本コマンド GS ( k <機能481> , GS ( k <機能482> の処理時には GS ( k <機能467> , GS ( k <機能472> の設定値を使用します。 さらに、GS1 DataBar Expanded Stacked の処理時には GS ( k <機能471> の設定値を使用します。 なお、印字領域が狭い場合はシンボルの印字ができない場合もあります。
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本コマンド GS ( k <機能480> の実行後に GS ( k <機能481> を繰り返し実行すれば同じシンボルが印字できます。
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直線成分と 2D 合成成分のいずれか一方をそのままで、他方のシンボルデータを再送信すれば、組み合わせの違う Composite Symbology が印字できます。
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手順 1) GS ( k <機能480> : (a = 49, b = 65) > を指定して 2D 合成成分のデータを送信する。手順 2) GS ( k <機能480> : (a = 48, b = 70) > を指定して直線成分のデータを送信する。手順 3) GS ( k <機能481> で直線成分が GS1 DataBar Omnidirectional の Composite Symbology を印字する。手順 4) GS ( k <機能480> : (a = 48, b = 74) > を指定して直線成分のデータを送信する。手順 5) GS ( k <機能481> で直線成分が GS1 DataBar Limited の Composite Symbology を印字する。
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本コマンド GS ( k <機能482> を使用すれば、GS ( k <機能481> で印字するシンボルのサイズを得ることができます。
[説明: Aztec Code symbol の処理に適用 (cn = 53 指定時)]
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本コマンド GS ( k <機能580> の (d1...dk) で指定された Aztec Code symbol のシンボルデータは一旦プリンタ内の保存領域に格納し、GS ( k <機能581> で印字します。
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本コマンド GS ( k <機能581> , GS ( k <機能582> の処理時には GS ( k <機能566> , GS ( k <機能567> , GS ( k <機能569> の設定値を使用します。 なお、印字領域が狭い場合はシンボルの印字ができない場合もあります。
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本コマンド GS ( k <機能581> の実行後に GS ( k <機能580> を繰り返し実行すれば同じシンボルが印字できます。
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本コマンド GS ( k <機能582> を使用すれば、GS ( k <機能581> で印字するシンボルのサイズを得ることができます。
[説明: DataMatrix symbolの処理に適用 (cn = 54 指定時)]
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本コマンド GS ( k <機能680> の (d1...dk) で指定されたAztec Code symbol のシンボルデータは一旦プリンタ内の保存領域に格納し、GS ( k <機能681> で印字します。
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本コマンド GS ( k <機能681> , GS ( k <機能682> の処理時には GS ( k <機能666> , GS ( k <機能667> の設定値を使用します。 なお、印字領域が狭い場合はシンボルの印字ができない場合もあります。
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本コマンド GS ( k <機能680> の実行後に GS ( k <機能681> を繰り返し実行すれば同じシンボルが印字できます。
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本コマンド GS ( k <機能682> を使用すれば、GS ( k <機能681> で印字するシンボルのサイズを得ることができます。
[説明: データ群の送信処理に適用]
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本コマンド GS ( k <機能082> , GS ( k <機能182> , GS ( k <機能282> , GS ( k <機能382> , GS ( k <機能482> , GS ( k <機能582> , GS ( k <機能682> でデータ送信処理を行ないます。 なお、該当機能は下記のルールに従って使用してください。
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プリンターは、ホストから該当機能を受信後、レスポンスデータまたはステータスデータをホストに返します。 プリンターから対応するスタータスを受信するまで、次のデータを送信しないでください。
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シリアルインターフェイス仕様では、ホストは必ず受信可能な状態で該当機能を使用してください。
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パラレルインターフェイス仕様では、本コマンドの [ヘッダー ~ NUL] は他の送信データ (ASBステータスを除く) と同様に一旦プリンター内の送信バッファーに格納し、のちにホストが Reverse Mode に移行した時点で送信バッファーの先頭から順次送信されます。 また、送信バッファーの容量は 99 バイトであり、これを超えるデータは消滅します。 このため、該当機能を使用する際は速やかに Reverse Mode へ移行してデータの受信処理を実行してください。
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シリアルインターフェイス仕様において XON/XOFF 制御でプリンターと通信している場合は、XOFF コードが [ヘッダー ~ NUL] 間に割り込む場合があります。
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各機能で送信するデータは送信データ群の特定データにより他の送信データと識別ができます。 プリンターから送信されたヘッダーが [16進数 = 37h / 10進数 = 55] のときは NUL [16進数 = 00h / 10進数 = 0] までをデータ群として扱い [ヘッダー] と [識別子] の組み合わせで識別してください。
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